〈帰国報告〉 吉川昌代
平成16年10月16日夜、62カ国の選手、役員の入場行進から始まった開会式。
オリンピックさながらのセレモニーとパフォーマンス。
20日の最終日は帰国の飛行機の都合で閉会式には出られませんでした。
21日、全員元気で帰国いたしました。
中国に到着早々、中国側の準備不足が禍して、出場当日のその寸前まで毎日毎日交渉事の連続でした。
一等ショウ(金色トロフィー)という良い結果を得られたことは大変嬉しいです。
日本花架拳学会の選手達は、諸外国選手団の中に入ってよくやってくれたと感謝しています。 今回、賞はいただきましたが、しかし技術的には研究すべき点があります。それを今後の材料として、個々人が大きく成長してほしいと思います。
ありがとうございました。
選手達のコメント
今井祥代 |
一番、嬉しいです。
チャンスを無駄にしないようにと自分に言い聞かせ、最後まで丁寧に舞いました。
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重本由紀子 |
光栄にも「第一回世界伝統武術フェスティバル」に出場することができ、スケールの大きさと各国選手の演技を目の当たりに観て、ますますファイトが湧いてきました。
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高安鈴江 |
不安と緊張で旅立ちましたが、喜び満タン、充電して帰国することができました。
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八戸恵美子 |
「吉川昌代理事長の熱意に乾杯」
素晴らしい経験をさせていただきました。
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平田繁子 |
学生時代経験した感情がよみがえりました。
長い間花架拳を続けてきましたが、出発点に立てたような気がします
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本庄春江 |
最後の最後まで絶対にあきらめない吉川昌代先生を信じて勝ち得た賞(涙)でした。
素晴らしい体験ができて幸せです。
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